ボイスコラージュ 第2弾
故郷〜カントリーロード
My Country Home ~ Country Road
2020年9月14日発表!
2020年7月17日から募集を開始。今回もシドニー(NSW)のみならず、ニューキャッスル(NSW)、ゴスフォード(NSW)、オレンジ(NSW)、ブリスベン(QLD)、ゴールドコースト(QLD)、メルボルン(VIC)、そして日本から歌声と笑顔の参加があり、総勢50名の大編成となりました。今回は親子参加や夫婦での参加も多くあり、前回に増してバラエティ豊かな顔ぶれです。
COVID-19の影響で、世界の多くの国が国境閉鎖や旅行制限を導入しており、日本への直行便についてもそのほとんどが運休を継続している状況のため、帰りたいときに帰ることができていた故郷が、今は遠く感じます。
私たち海外在住の日本人だけではありません。日本に住みながらも、遠く離れた家族や大切な人たちになかなか会いに行くことができない寂しさで、故郷を想う気持ちが募る人も多いことでしょう。
そんな想いを歌にしたいと思い、「故郷」をテーマにこの2曲を選びました。
誰もが知っている日本の唱歌『故郷』と、アメリカのシンガーソングライター、ジョン・デンバーによる1971年のヒット曲『カントリーロード (Take Me Home, Country Roads)』の日本語バージョンを、メドレーで歌います。
We have created this music video "Furusato (My Country Home) & Country Road ~ Whisper of the heart ~" with people who recorded their singing at home.
So happy to perform together with 50 participants from Sydney, New Castle, Gosford, Orange, Brisbane, Gold Coast, Melbourne, of course some from Japan.
We sang our feeling about our Country Home, family and friends as we will not be able to go home freely like before, because of the Covid-19.
Singers
(ABC順、敬称略)
Emu Mori / Haruka Shinno / Hikaru Kusaka / Hisae Kato / Hisakazu Akiyoshi / Jimmy Shimizu / Junko Kimura / Juri Kimura / Kana&Alice Hirahara / Kayo Sakai / Kayoko Minglis / Kimmy Hash / Koko-Chan / Kumi Matsuda / Kyoko Peacock / Kyoko Iida / Makoto Tanaka / Mari Okita / Mars Kenski / Masahiro Tada / Masahito Yamaguchi / Mayumi Hayashi / Miho Lintl / Mitch / Naho / NAOKO / Naoko Murata / Naoko / Naomi Maher / SAORIN / Shizuka.A / Shizuko Takeda / Taka Kaieda / Takayo Someda / Tokiko Matsumoto / Tom KATO / Toshihiko Matsuo / Yasuhiro Ohashi / Yukari Susuki / Yuki and Hunter / Yukiko Iguchi / Yuri Iacono
Musicians
(ABC順、敬称略)
Hisakazu Akiyoshi (Ukulele) / Juri Kimura (Acoustic Guitar) / Kayoko Minglis (Piano, Xylophone) / Kimmy Hash ( Bass Guitar ) / Koko-Chan (Mouth Harp, Sea-on) / Makoto Tanaka (Acoustic Guitar) / Masahiro Tada (Acoustic Guitar) / Mayumi Hayashi (Piano) / Mieko Pfitzner (Contrabass) / Mina Ryuba (Singing Ring) / Motohiro & Leon Wada (Djembe) / Takahiro Yamamoto (Percussion) / Yasuko Pierce (Recorder)
Director/Editor
Hisae Kato
(Plus Voice Creation)
Special
特別編
Editor's Note
編集後記
Hisae Kato
Director / Editor / Producer
今回の編集には丸4週間かかりました。一人一人の声を聴き、動画を見ながら、どのように組み合わせたら綺麗に音が重なるか、どのように並べたらバランスよく見えるか、また、ピッチやテンポのズレはないか、出だしのタイミングは合っているか、出演者は漏れなく登場しているかなど、細部まで神経を使いながらの編集作業は、思った以上の時間を要しました。
編集しながらどれだけ一人一人の声を聴き、顔を見たか分かりません。毎日の緻密な作業の中で、私の中でパフォーマーたちへの愛しさと親しみの感情がどんどん募っていくのを感じました。バラバラのところからどんどんと声が重なり、笑顔が膨らむ過程を見るのはクリエーターとして何事にも代え難い喜びです。また、編集中は皆さんの歌声と笑顔に本当にパワーをもらいました。
パフォーマーひとりひとりの想いが、歌声に乗って故郷へ、そして世界へ届くことを願っています。
Voice, Video and Entertainment
動画企画制作、ボイスレッスン、イベントプロデュース
Faces (ABC order)
参加者の皆さんのビジネスやサービスをご紹介します
Kayo Sakai
声磨屋 Koemigakiya
Kayoko Minglis
Music Therapy Harmony
Music Therapy Harmony for special needs provide music therapy and sound healing therapy.
Koko-Chan
KOKO's Healing Room
Mieko Pfitzner
Photo Editor
Based on the Gold Coast, Australia🇦🇺🇯🇵Nature & Portraits Photography
Editor
instagram @m_photo_editor facebook @mphotoeditors
Yukari Susuki
The Sound Of My Life
好きな詩吟をベースに、自分の音楽やオーストラリアの生活の様子などをマイペースにアップしていこうと思っています。
Comments
ボイコラパフォーマーの皆さんに撮影後の感想を伺ってみました
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みんなとコラボ楽しいです。後で新たなアイデアが出てきたら再録できるのが良いですね。(Masahiro / Sydney)
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初めての参加なのでお役にたてるか分かりませんが、完成するのが大変楽しみです。このような機会を作っていただき、ありがとうございます。 (Toshihiko / Sydney)
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どんな日も歌は心を明るく照らし、希望をくれます。コロナで人との繋がりをより一層大切に感じられる今、歌で世界中の皆さんと繋がることができる素晴らしい企画だと思います。参加させていただき、ありがとうございました。(Haruka / Sydney)
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今日この動画を一生懸命撮っている間に、メルボルンはステージ4になってしまいました。気分が落ち込むことも多いですが、こうして人との繋がりを感じながら応援の気持ちを歌にのせて贈り、また出来上がりを想像すると自分も応援されている気分になります。とはいうものの、伴奏を聴きながら気持ちよく歌ったはずが、聴いてみたらひどくて普段の自分の鼻歌がめちゃくちゃ音痴なんだということがわかりました。(汗)出来上がりをとても楽しみにしています!(Yukiko / Melbourne)
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コロナの第2波がやってきて落ち込む中、息子と一緒に撮影できて良い記念になりました。観る人はもちろん、参加する側まで勇気をもらえて嬉しいです。(Motohiro / Sydney)
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とっても楽しかったです。久々に合唱団時代のことを思い出しました!(Tokiko / Sydney)
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今回も楽しく 動画収録させていただきました。ありがとうございます。(Tom / Sydney)
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今回初めて参加しました。録画を始めるまで勇気が入りましたが、子どもと一緒にできて楽しかったです。 ありがとうございました。 (Yuki / Sydney)
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参加させていただいてありがとうございます。歌詞は見ながらやったんですが、こんなに音痴になってたとは気がつかずの参加でお恥ずかしい。でも、すっごく楽しく収録させていただきました。収録後ひとり大笑いしてました。またこういった機会がありましたらぜひ参加させていただきます。ありがとうございます。(Kyoko / Sydney)
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楽しかったです♪お誘いくださり感謝です!出来上がりが楽しみです。(Kayo / Nagoya)
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娘と参加できて、楽しかったです。😊(Kana / Sydney)
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仕事柄、毎日 その場で生で音楽を作り上げていくのですが、今回は動画収録という新しい経験をさせていただき感謝しています。 IT 音痴の私をご指導下さりたいへん感謝しています。 音楽を皆でつくりあげていくことは大好きなので、また参加することができたら嬉しいです。 (Kayoko / Central Coast)
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カラオケに行けないから久々に歌えて楽しかった。(Mayumi / Sydney)
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今回も 募集のメールをいただいた時から提出時まで ドキドキ ジタバタ、と良い緊張と挑戦、ときめきの時間を楽しませていただきました。選んでくださった歌がとてもいいですね。 参加者の皆さんともお会いしてないのに、仲間意識を感じます。歌は全く初心者の自分ですが、カントリーロード、勝手に車に乗ることにしちゃってすみません。一人でイメージが先走りしてしまいました。録画中、風(人工的に作った)がめちゃ寒かった。風で目が乾いて、開き続けてるのが大変でした。 (Kyoko / Sydney)
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もっとシンギングリンが欲しくなりました。(Mina / Sydney)
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参加させていただき、ありがとうございました。携帯のセッティングできたら、音源が上手くいかなかったり、今度は歌が具合悪いし、まぁ なんとどんくさい…。何度もやり直し!笑❗️でも、とても楽しかったです!離れていても 出来ることがある‼️見てくれた人に一人でも、元気を送れたら嬉しいです。 (Naoko / Sydney)
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簡単に考えていましたが、ちゃんと手順があり、『できるかな~』と不安になりました。丁寧に説明書類を作っていただき、ありがとうございます。怠け癖が出ました。添付書類を読むかわりに、動画で説明いただけると迷わなくて良い感じがしました。照明ナシ、自宅内、影が映らないか、服装はこれでいいか、意外とノイズがある…など気付きました。ラジオのスタジオがどうしてあんなに防音されているかわかりました。(Hikaru / Melbourne)
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2曲あるので時間がかかりましたが、動画は前回より盛り沢山になりそうで楽しみです。(Yasuhiro / Sydney)
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前回に続いて2回目の参加です。日本語のカントリーロードを歌うのは初めてでした。英語のカントリーロードは故郷が近づくにつれてドキドキとときめく感じがありましたが、日本語バージョンは、帰りたいけれど帰れないという哀愁がこもった歌でした。いつものように節回しを自己流にやってしまうと合唱にはならないので、そこが一番気をつけたところです。編集で映像が合成されたあと、一体感が出るというのがコラージュの楽しみだと思います。作品が仕上がってくるのが楽しみです。(Hisakazu / Sydney)
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「故郷」は幼い頃から馴染みのある歌なので、とても懐かしい気持ちで演奏できました。カントリロードも今は亡きジョンデンバーの歌で、若い頃に聴いていた丸いメガネをかけ、ギターを抱えた彼の姿を思い出しながら演奏できました。(Yasuko / Sydney)
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諸事情で時間がない中でしたが、今回も楽しめました。歌い始めると気分が上がってきます。苦しいときこそ音楽のありがたみが分かりますね!(Takashi / Sydney)
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2回目参加、ということで、撮影手順など流れも自分の中でわかっていて、できると思ったのですが、止むを得ず1回目の時に撮影した場所と違う場所で撮影したため、カメラを設置する位置の設定などてこずってしまいました。私は、現在メルボルンの中心地におり、厳しいロックダウン、外出制限真っ只中。精神的、身体的にもストレスが溜まっていた時に、このような楽しいお話をいただけて、とても助かりました!(笑)最近は、歌を歌う余裕もあまりなかったのですが、撮影する予定を立てて、カメラの前に立って歌ったら、沈んでいた心が明るくなりました!ありがとうございました!(Yukari / Melbourne)
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自分がバタバタしていたからだとは思いますが、自分の歌い方がメトロノームの影響を受けているのに笑ってしまいました!(Naoko / Gold Coast)
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今回は歌と楽器(ベース)で参加させていただきました。ベースで弾き語りは初挑戦で、まさにチャレンジングでした! ボイコラでは毎回音楽的に新しいことに挑戦できることも楽しいです。(Kimmy / Sydney)
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みんなで声を合わせて歌えるって心から幸せです!(SAORIN / Sydney)
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今回このような機会に参加することができて、とても良い経験ができました。動画を作成するのは大変だと思いますが、皆さんに元気を与えられると思います。ありがとうございました。(Naomi / Sydney)
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今回のテーマは、キッチンドラムです。動画では分かりづらいですが、ボールや保存ビン、なべぶたをステンレス箸で叩いてみました(笑)。日本の夏は蒸し暑く、シドニーの夏と全然違うと思いました。撮影のためにカーテンを閉め、クーラーもない部屋だったので、集中出来なかったのか、上手くグルーヴを作れなかったです。挙句、録画ボタンを押し忘れて再トライまで。満足にはほど遠い出来ですが、とにかく2回目も楽しかったです。ふたたび、いろんな方と一つのものを仕上げる喜びを味あわせていただき、感謝しています。(Takahiro / Kanazawa)
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中学校の時にジョンデンバーのこの歌を覚えて歌っていたのを思い出し、懐かしかったです。キーが高くて、1オクターブ低いと低すぎ、苦労しました。笑顔で歌うのって難しいです。(Naoko / Sydney)
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2回目の参加で、前回の反省を踏まえて取り組みました。やはり実際録画、録音するというのは難しいものですね。人前で何かパフォーマンスをするということの難しさ、大変さを改めて思い返せました。機会をシェアいただきありがとうございました!(Makoto / Sydney)
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飾りになっているだけの楽器をこの機会で使うことができ、これを機会にまた楽器を続けていきたいと思います。日本にいつかスムーズに行けるようになる思いを募らせながら、故郷・カントリーロードの伴奏を楽しく弾けました。(Mieko / Gold Coast)
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楽しかったです。練習に夢中になりすぎて、本番でゴホゴホしてしまってなかなかうまく撮れませんでした。もっと時間に余裕をもって始めればよかったな、と思います。故郷もカントリーロードも、歌いながら自分の故郷や家族のことが思い出されて、少し涙してしまいました。離れていると想いは募りますよね。コラージュの出来上がりを楽しみにしています。次回もぜひ参加させていただきたいと思います。(Takayo / Melbourne)
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今回のテーマ曲が故郷とカントリーロードでした。オーストラリアにいる多くの日本人が武漢肺炎の影響で辛い思いをしています。日本に帰りたい、そして帰らなければいけない。しかし帰れないという状況はカントリーロードの歌詞そのままです。今の私達の気持ちそのもです。これほど歌に自分の気持ちが入った事はありませんでした。50人の方達とその気持ちをシェアして、この大変な時期を乗り越えていきたいと思っています。(Masahito / Sydney)
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楽しかったです。(Miho / Gold Coast)
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楽しかったです!ありがとうございました。(Emu / Gold Coast)
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とっても大変な作業と分かりましたが、とっても楽しみながらチャレンジしました。歌も大好きだったのに声が出なくなっていてがっかりしましたが、これから、昔すきだった歌や踊りなど楽しんでできたらいいなって思います。ひさえさんがいつも歌や演技が好きなのがとっても伝わります。私も絵やCreativeなことをもっとどんどんやっていきたいです。今回はとっても貴重な経験させていただき、ありがとうございました。(Junko / Orange)
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Country Roadは、サビのメロディーくらしか知らなかったのですが、日本語の歌詞を見て「(コロナの影響で)帰りたくても帰れない」状況と重なりました。コロナの早期終息を祈っています。(Masa / Sydney)
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とても楽しかったです。ありがとうございました。(Koko / Sydney)
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自分の顔をじっと見つめながら歌うのはつらい…(歳かなあー…)(Jimmy / Sydney)
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歌を歌うのって楽しくて好きだったなってことを思い出させてもらいました!!(Naho / Sydney)
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コロナ禍になって、色々なテレワーク演奏を目にする機会があり、いつも素敵だなぁ、すごいなぁと思っていました。今回、このような素敵な企画に参加する機会を与えていただいて、久恵さんには感謝でしかありません。音痴ですが、とっても楽しく練習と動画録画をさせていただきました。何度も歌っていると感情が入ってきて、故郷に帰りたくなりました。(Yuri / Brisbane)
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2回目とはいえボイスコラージュは私にとってまだまだ新しい分野です。こうした新しい経験を通じて世界が広がり、自分なりに少しづつ成長出来ている気がします。コロナ禍という閉塞した状況の中でも、新たな挑戦と成長のチャンスをくれるVoice Collage Project の運営さんに感謝しています。(Mitch / Sydney)
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またこの企画に参加できて嬉しいです。どんな編集になるのか楽しみにしてます。(Kumi / Sydney)
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企画から全作業だけでなく1人1人への対応まできめ細かな手間も含め、膨大な作業と時間をかけたプロジェクトであることに感動しました。これはビジネスとした形で運営するべきだと思います。(Shizuko / Sydney)
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ボイスコラージュ企画第二弾、おめでとうございます!第二弾は私の大好きな「カントリーロード」と小学生の時に歌った思い出のある「故郷」という事で、この曲を昔歌ったあの日のサマーキャンプ、吹奏楽で演奏したあの日の風景を思い浮かべながら歌いました。出来上がりがとても楽しみです!今回も参加させていただいてありがとうございます。(Shizuka / Sydney)
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これで2回目の参加でしたが、相変わらず緊張して、声が上ずってしまいましたが、とても楽しかったです。メルボルンはロックダウン中で仕事もできず、友人にも会えない状態が続いているので、声を出す機会があまりない中、声を張り上げて歌うことができて、辛い生活の中でいい潤いになりました。(Mari / Melbourne)